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研究概要

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​本当に使えるモノづくり

​近年,先進国を中心に高齢化問題が深刻化しており,日本は世界で最も高齢化率の高い超高齢社会です.

そのため,加齢に伴う運動機能の低下により日常生活に影響を及ぼす場面が増えています.

本研究室では,高齢者の長期的なQOL (健康の質) 向上のために,機能解剖学や人間工学の観点から日常生活で "本当に使えるモノづくり" を目的として研究を行っています.

研究詳細
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​正常歩行へ誘導可能な
歩行支援ロボットの開発

​将来的なQOL(生活の質)向上のために,機能解剖学に基づいた正常な歩行へ誘導する装着型ロボットの開発を行っています.​その他,3次元動作解析装置やトレッドミル,足底圧計測機器などを用いた歩行解析や,歩行シミュレーション解析なども行っています.

​高齢者の転倒防止用
バランス計測靴の開発

​屋内における高齢者の転倒を防止することを目的とし,歩行中の重心バランスと支持基底面の関係性を利用した転倒防止用バランス計測靴の開発を行っています.

歩行支援
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​看護・介護支援用
スマートデバイスの開発

人間看護学部や病院,介護施設などと連携し,​腰痛に悩む看護師や介護士を対象にした腰痛予防のためのスマートデバイスを開発しています.また,人間工学に基づいた腰部負担解析アルゴリズムの開発を行っています.

医療画像診断のための
筋骨格自動追跡アルゴリズムの開発

歩行などの運動中の異常診断を目的とする,AIを利用した筋骨格を自動追跡可能な画像診断アルゴリズムの開発を行っています.

研究画像
研究画像

​前腕切断者の残存機能を用いた
能動義手の開発

従来の能動義手の課題から操作性に焦点を当て,操作の改善を目的とする前腕切断者の自重を

用いた能動義手の開発を行っています.

3D CADを用いた機構開発から行っています.

災害救助支援のための
​小型移動自立ロボットの開発

災害現場などの人が侵入できない環境において,障害物を自動で検知しながら目的地まで移動するロボットを開発しています.

iOS の画像
難聴

​重度難聴者支援用
​スマートグラスの開発

重度難聴者に対し,視覚的に音の情報を伝達することにより緊急時の危険回避を促すスマートグラスの開発を行っています.

次世代モビリティの開発

誰もが不自由なく移動できる社会の実現を目標に,身体的負担を抱える方々に向けた次世代モビリティ​を開発しています.

次世代モビリティの開発

その他にも,車椅子支援や画像解析等様々な研究を行っています.​

研究設備

研究画像

三次元動作解析装置

Optitrack製
​Japan製

FLEX3

3Dプリンタ

3Dプリンター

RICOH製

RAISE3D
Pro2

3Dプリンター

3Dプリンター

PP3DP製

UP・Plus2

フットスキャン

足底圧計測器

RS SCAN製

Footscan

研究画像

計測用トレッドミル

DAIKOU製

DK-1533AC

筋電位

筋電位計測器

​追坂電子製

P-EMG Plus

医療画像

運動器解析用超音波計測器

シグマックス製

ポケットエコー
miruco

暗室ボックス

調光機能付き暗室

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